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注文住宅の基礎知識:住んでみないと分からない!? 家づくりで失敗しない収納計画とは

住宅基礎知識
2018.03.29

注文住宅は建売住宅のように完成品を見ることができません。そのため快適な居住空間をつくるためには、計画段階の準備が大切になります。そこで今回は注文住宅の「収納計画」でよくあるケースを例にして、快適な収納スペースをつくるためのポイントを解説します。

 

大容量の収納空間は収納量を最大限に活かせるよう計画

「ウォークインクローゼット」をはじめ、住まいに欠かせない大容量の収納は、どう使うかを計画しておかなければ、すぐに物があふれて、奥にしまったものが取り出せなくなってしまいます。またハンガーパイプは、洋服を整頓するには便利ですが、その場合、通り道も確保しなければならないため、その分スペースがムダになりかねません。

こうした大容量の収納では、内部空間を上手に仕切ることがポイントです。家を建てる前から、何をしまうのかをリストアップして、物の大きさや形に合った仕切りや棚を用意しておきましょう。またコの字型に棚を配置するなど、奥行きを出さないプランにすれば、出し入れをスムーズに行うことができます。

 

リビングの「見せる」収納は飾るものを考えてデザイン性を高める

広々スッキリとしたリビングは憧れですが、そればかりを重視してシンプルにしすぎてしまうと、そっけない空間になってしまいます。そこで収納を多く作ってお部屋を片付けるだけではなく、あえて「見せる」収納と両立してはいかがでしょうか。家族の写真やコレクション、おしゃれなデザイン家電・雑貨などがインテリアと上手く溶け込むと、部屋の雰囲気がグッと高まるでしょう。ここでポイントになるのが、見せたいものをより引き立たせる方法を考えることです。「何をどのように見せたいのか」「立った時、座った時にどのような状態で見えるか」を計算すると住まいの中に、自分だけの「展示スペース」が生まれるでしょう。

 

使うモノの優先順位を考えた収納スペースを用意する

一般的に適切な収納スペースは、住まい全体の15~20%を目安に確保すればよいと言われていますが、自分たち家族が何を持っているのかを把握して、使用頻度に応じた収納場所を確保することも大切です。頻繁に出し入れしないものであれば、床下収納など少し使いづらいデッドスペースも有効な収納スペースになります。収納力のある家にするためには、収納量も大切ですが、まずは自分の持っているものをリストアップして、よく使うものは動線上や手近な場所に、頻度の低いものは床下収納や納戸など、スペースを使い分けることで収納効率を高めることを考えてみましょう。

 

収納計画で大切なことは、自分たちが「何を持っていて」「どこにしまうのか」を想定しておくことです。ちょっと手間でも、持ち物のサイズを図ったり、しまい方などもしっかりシミュレーションしておけば、よりよい収納を作ることができるでしょう。

せっかく思い通りにつくることができる注文住宅なので、収納計画で失敗しないように、事前に計画しておきましょう。

 


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