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注文/建売住宅の土地選び:小学校までの最適な通学距離を考えよう

土地基礎知識
2018.04.19

将来、子どもを転校させたくないなどの理由で、小学校入学前までにマイホームを検討する方は多いのではないでしょうか。そこで、今回は購入する土地と小学校までの通学距離をテーマに、どんな場所に家を建てれば良いのか考えていきましょう。

 

小学校までの「通学距離」を考えて土地を選ぼう

お子さまがいらっしゃるご家庭がマイホームを購入する時に、優先するべき立地条件のひとつが小学校までの通学距離です。希望していた学区の土地を購入できたとしても、通学距離が長ければ毎日の通学が大変になったり、親の送り迎えが必要になったりするケースも考えられます。そのため、小学校まで適切な距離になっているのかを考慮して土地を選びましょう。

 

小学校までの最適な通学距離は徒歩10分~15分

では小学校までの“ちょうどいい”距離は、どのくらいなのでしょうか? 一般的に言われている目安としては『徒歩10分~15分』、それ以上の距離になってしまうと、登下校で子どもの負担が大きくなるほか、放課後に友だちと遊ぶことが難しくなるというデメリットが生まれます。
逆に小学校まで徒歩5分以内などの場合、毎日の通学は楽になりますが、放課後、家に友だちが集まりやすくなってしまうという可能性もあるため、徒歩10分~15分程度が最適と言えるのではないでしょうか。そのほか不動産広告に掲載されている、距離や徒歩時間の表記は小学生の歩くスピードと異なるため、実際に歩いてみて確かめることをお勧めします。

 

通学路の安全性も自分の目で確認しておこう

また通学距離と共に、通学路の安全性も確認しておくことも重要です。その際、「交通事故の危険」と「犯罪のリスク」の二つの面でチェックしましょう。
通学路や購入する土地周辺の交通量を確認するほか、見通しが悪い所はないか、信号のない交差点がないか、歩道やガードレールが確保されているかなど、危険な個所を実際に歩いてみて確認しておきましょう。
一方、犯罪のリスクの面では、人通りの少ない場所はないかなど、距離だけではなく通学路の安全性も考慮した土地選びすることが大切です。

 


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