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家づくりで気を付けたい!注文住宅が予算オーバーになってしまう原因と資金調整のコツ

住宅基礎知識
2018.01.29

注文住宅は自由に設計できるだけに、あれこれと要望が出てきて、いつの間にか予算オーバーになってしまいがちです。
一生に一度の家づくりだからこそ、自分のこだわりを実現したいけれど、予算は無限にあるわけではなく、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、予算オーバーになってしまう原因と、コストダウンの方法をご紹介します。

 

注文住宅が予算オーバーしてしまう理由
・資金計画をしっかり立てていなかった
予算オーバーになってしまう原因の多くは、「資金計画」を立てていないことです。
当サイトに掲載している過去の記事でも、資金計画の重要性を挙げていますが、「自分たちが無理なく支払うことができる金額」を把握しておくだけでも、予想外の予算オーバーは防げるはずです。

参考記事(住まいづくりの第一歩! ライフプランを考えた資金計画を立てよう)

 

・安易な仕様の変更や追加をしてしまう
家づくりでは「数千万円の建築費用に比べたら、数十万円の予算追加は大したことではない」と、金銭感覚がマヒしてしまいがちです。
また様々な住まいを見ているうちに、「キッチンをグレードアップしたい」とか、「タイル貼りの壁にしたい」など、様々な要望がでてきます。結果、すぐに予算オーバーになってしまうケースも少なくありません。

 

予算を抑えながら理想を実現するコストダウンの方法
では予算オーバーを防ぎながら、こだわりを実現するためにはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは住まいの形状、住宅設備、間取りの3つの面からコストダウンできる方法を紹介します。予算オーバーになってしまいそうなとき、自分ならどこで調整するのか、想像しながらご覧ください。

 

■家の形状はシンプルな総二階でコストダウン
「総二階」とは、1階と2階の面積が同じシンプルな形状の住まいです。基礎や柱など構造部分の材料を最小限に抑えることができるほか、施工面積が少なくなるためコストダウンにつながります。
デザイン的にはスッキリとしたフォルムになり、見方によれば“あっさりした”デザインということになるかもしれませんが、外壁の色で変化をつけたり、窓形状を工夫したりすることで個性を出すこともできます。

 

■屋根形状もシンプルにすることでコストダウン
屋根の形状には、切妻、寄棟、片流れなどがありますが、コストダウンにつながるタイプは、一方が高くなっている「片流れ屋根」やスタンダードな山型の「切妻屋根」になります。形が複雑になるほど、材料を多く使うためコストが上がってしまうのは住まいの形状と同じです。
ただし上記の屋根を採用したとしても、勾配がきつい場合などは、屋根面に足場が必要になりコストが上がる可能性があることを知っておきましょう。

 

■窓の数を減らすか、サイズを小さくする
窓の数を減らしたりサイズを小さくすることもコストダウンにつながります。たとえば西日を防ぐために窓の数を減らしたり、換気用の窓は割り切って小さくすることで、プライバシー性の確保にもつながります。また採光だけを目的とする場合であれば、開閉ができないフィックス窓にすると比較的割安です。

 

 

■水回りは一箇所にまとめてコストダウン 
キッチン、洗面、バス、トイレなどの水回りもコストダウンが行えます。これらを近い位置にまとめて配置することで、給排水などの設備のコストダウンにつながるほか、上下水道やガス管のある道路の近くに水まわりを置くことで、引き込みの距離を短くできるため、これも節約につながります。

 

予算オーバーになってしまう原因と、コストダウンの方法を紹介しましたが、一番大切なことは自分が「譲れないポイント」を決めておくことです。
ここだけは絶対に譲れない、自分のこだわりを決めておけば、妥協できるのはどこかが判断できるようになります。悩んだ末、こだわりたいポイントを妥協してしまった家には、後悔しか残りません。

しっかりと事前に計画を練って、予算オーバーを防ぎながら理想の住まいを実現しましょう。


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